葫芦島市 (Huludao)
葫芦島市(ころとう-し、葫蘆島市・コロ島市とも)は、中華人民共和国遼寧省南西部にある地級市である.
港湾都市として発達し、北京と瀋陽の間にある交通の要衝で、とりわけ遼西回廊と呼ばれる中国東北部と華北を結ぶ戦略的に重要な地域の拠点都市である. また満洲から日本への引揚船の出発地としても有名である. 1994年以前は錦西市と称した.
葫芦島市の中心地は東経120度38分、北緯40度56分に位置する. 遼寧省の西端にあたり、北は朝陽市、東は錦州市、西に山海関をはさんで河北省の秦皇島市がある. 南は渤海(遼東湾)に面し、環渤海経済圏を形成する都市のひとつである. また、北京方面から山海関を出て一番はじめにある町であり、東北部の西の入り口に当たる戦略的な要所である.
葫芦島は大陸性気候であるがモンスーンの影響を受けている. 年平均降水量は550-650mmで、年平均気温は8.5-9.5℃である.
港湾都市として発達し、北京と瀋陽の間にある交通の要衝で、とりわけ遼西回廊と呼ばれる中国東北部と華北を結ぶ戦略的に重要な地域の拠点都市である. また満洲から日本への引揚船の出発地としても有名である. 1994年以前は錦西市と称した.
葫芦島市の中心地は東経120度38分、北緯40度56分に位置する. 遼寧省の西端にあたり、北は朝陽市、東は錦州市、西に山海関をはさんで河北省の秦皇島市がある. 南は渤海(遼東湾)に面し、環渤海経済圏を形成する都市のひとつである. また、北京方面から山海関を出て一番はじめにある町であり、東北部の西の入り口に当たる戦略的な要所である.
葫芦島は大陸性気候であるがモンスーンの影響を受けている. 年平均降水量は550-650mmで、年平均気温は8.5-9.5℃である.